こんにちは。
大津市一里山の吉田整骨院の菅原です。
随分と日差しは明るくなりつつありますが、風はまだまだ肌寒さを感じますね。
この間は自転車に乗って、トレーニングをした話を書きました。
サドルに座っていると、どうやら左の殿部がよく乗っていて右の殿部が若干
乗りきれていない感じがありました。
さて、椅子などに座っている時にどちらかの殿部にばかり体重が乗っている
ことはありませんでしょうか?
例えば右に集中して体重が乗ると、真っ直ぐに体を調えようと代償的に
左腰の筋肉が縮み、右腰の筋肉が伸びます。
こういった習慣が積み重なると、左右の腰の筋肉が形態記憶のシャツのように
その位置が正しいと身体が認識していくことになります。
そうすると、背中の骨のバランスも筋肉に引っ張られて歪んでいくことに
なっていきます。
日常生活でのちょっとしたバランスが気になるようでしたら、一度相談
してみてください。